チュウBメルマガ VOL.283 -1
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◆◇◆児童自立支援施設でのサマレク2022◆◇◆
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8月14日(日)、広島県立広島学園(児童自立支援施設(*))にて、
サマレク2022(サマーレクリエーション)
(主催:東広島地区BBS会) が行われ、学園の子どもたち
12名とBBS会員は7名(東広島地区6名,広島地区1名)が
参加しました。

東広島地区BBS会からのレポートです。

午前中は広島学園で準備をし、午後から2時間程度レクを行いました。
コロナ禍ということで、例年行なっていた、おやつ作りは
実施しませんでした。

レクは3グループに分かれ、3種類実施しました。

①アイスブレイク「自己紹介すごろく」
②レク1「魚釣りゲーム」
③レク2「宝探しゲーム」

レクについて少し紹介します。
「自己紹介すごろく」は、書いてあるものについて、自分のことを
話すゲームでした。最初はぎこちなかった会話も、徐々にスムーズに
なっていきました。はじめはこちらから話しかけて、子どもたちが
答えてくれるという流れでしたが、後半は子どもたちも積極的に
会話やゲームに参加してくれ、にぎやかな時間となりました。

BBSメンバーが次のレクリエーションのために片付けるのを、
子どもたちが手伝ってくれたことが、いちばん印象的でした。
レクをしながら話すだけではなく、会話がない時でも子どもたちと
コミュニケーションをとることはできる。ということに気づく、
いいきっかけとなりました。

3年ぶりとなる、サマレク開催だったので、子どもたちと接した
ことのないBBS会員が大半で、どんな子どもたちがいるのか
ということもわからないまま行われたサマレクでした。
私も今年、BBSに入ったばかりで、子どもたちと接する経験は
これが初めてでしたが、良い思い出となりました。

子どもたちからお手紙をいただきました。ここでご紹介
できませんが、学園の職員さんから、「楽しみ、協力する
ことの大切さを学ぶことができたようでした。またコロナ禍
でBBSが子どもたちと会うことができなかったけれど、
今回交流ができたことを子どもたちが嬉しそうに話していた。」
とありました。

※添付の写真は、BBS会員のみで、写真撮影の時のみ
マスクを外しています。

(*)児童自立支援施設について
https://www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/jidou/handbook/service/c078-p02-02-Jidou-12.html
((独)福祉医療機構ホームページより)

---------------【配信日:2022.10.02】
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